我が家の欠陥発覚から4年が経過
2012年6月30日に我が家の欠陥被害が発覚してから、昨日で4年が経過しました。相変わらず理解力が乏しく、正義もなく、損得計算もできず、ITリテラシーも低い加害者に私は苦しめられています。私達が最初に提案した通り、我が家を買い取って全棟検査を行なっていれば、こんな無駄な争いを避けられたのに。社会常識があれば容易に理解できたはずですが、問題が起きればすぐに提訴する業界には、非を詫びる事例さえないのだと...
View ArticleNHKスペシャル未解決事件シリーズ第5弾「ロッキード事件実録ドラマ 特捜部極秘ファイル」
ロッキード社の大型旅客機「トライスター」購入をめぐって、元首相田中角栄氏と丸紅、全日空が賄賂をやり取りした「ロッキード事件」をご記憶の方は多いかと思います。当時、私は中学生だったので事件の全容を正しく理解できませんでしたが、どうやら真相が解明されたのは一部にすぎなかったようです。工作資金の総額は40億円を超えるという報道もありますが、丸紅を経由して田中角栄氏に渡った「丸紅ルート」と全日空から政界へば...
View ArticleNHKスペシャル未解決事件シリーズ第5弾「ロッキード事件ドキュメント 衝撃のスクープ40年目の真実」
ロッキード事件で元首相田中角栄氏が逮捕されてから40年。事件の実相を知るための第一級の資料が次々に発掘されているそうです。また、アメリカで発掘された内部資料や元米政府中枢への取材から、アメリカの世界戦略においてロッキード事件が果たした役割も明らかになってきたようです。NHKスペシャル未解決事件シリーズ第5弾は二夜連続で、ドラマに続いてドキュメンタリーを放送します。NHKスペシャル...
View Articleストップ!暴走社長
日経ビジネス2016年6月20日号で、このところ目立っている社長の暴走について特集が組まれていました。編集長の視点には「日本企業が『ウチの会社』的な意識を捨てきれずに、会社を強く、大きくすることだけをこのまま目指せば、結末は悲惨である。今世紀中に世界の孤児となるだろう」という25年前の竹内弘高氏(現ハーバード・ビジネス・スクール教授)の指摘が紹介されていますが、拡大路線しか知らない社長は現在でも跋扈...
View Article会社を滅ぼすデジタル音痴社長
大企業のトップにいると、命令一つで何でも部下が進めてくれるので、新しいツールに対応する必要はないかもしれません。例えば、国際電話のかけ方だって秘書にやらせれば覚える必要はありません。ファックスを送れと言うだけで、自動的にファックスは送られます。羨ましい限りですね。でも、ITはそういう単機能のツールではありませんでした。Information...
View Article「ウソはバレる」という至極真っ当なマーケティング理論
企業が嘘をつくと手痛いしっぺ返しに遭うという、至極真っ当なマーケティング理論をまとめた「ウソはバレる」という書籍が出版されています。マーケティングの「定説」の数々は「スマホ」や「レビュー・サイト」によってその9割が無力化されたと説明されています。でも、過去の成功体験を忘れられないデジタル音痴社長には理解できないのでしょうね。「ウソはバレる―『定説』が通用しない時代の新しいマーケティング」(DIAMO...
View Article47都道府県のディーラーに謝罪を続ける鈴木修会長
不正な燃費測定方法を採用していたスズキが、静岡県浜松市で株主総会を開きました。鈴木修会長は、この総会で株主の質問に対して「47都道府県のディーラーを回ってお詫びを申し上げて参っている。現在までに14県を回った。総会が終わったら北海道から東北6県を回る。ディーラーからは激励が非常に多い。私達も信頼を受けているとつくづく思いながらお願いに回っている」という回答を行なっています。「『会長辞めろ!』株主の追...
View Article池井戸潤氏「空飛ぶタイヤ」100万部を超える勢い
池井戸潤氏の小説「空飛ぶタイヤ」の販売部数が100万部を超える勢いです。池井戸潤氏は「倍返し」という決め台詞の大ヒット作「半沢直樹」の作者でもありますが、三菱自動車が再び不正を行った影響で注目を集めました。三菱自動車本社の幹部社員が「読み終わるころにはうちの組織や体質が真実のまま書かれていることに納得するほかありませんでした」と語ったそうですが、今になって納得しているその感覚の鈍さに呆れます。「三菱...
View Article一条工務店が施工した住宅は震度5強で住めなくなった
東日本大震災では津波にばかり注意が集まってしまいましたが、揺れによって住宅に被害が生じている事例は少なくありません。中でも、福島県の南福島ニュータウンで築1年の住宅が震度5強で酷く損壊した事実はフジテレビ系列で放送されました。17年前に福田組が造成を行ない、2010年に一条工務店が施工した住宅です。「東日本大震災『震災と我が家』...
View Article再放送できないNHKスペシャル「ミラクルボディー第1回シンクロナイズドスイミング ロシア代表」
またやってしまったというか、ついてないというか、NHKスペシャルで再び失態です。「ミラクルボディー/第1回 世界最強の人魚たち シンクロナイズドスイミング...
View ArticleNHKスペシャル未解決事件シリーズ「ロッキード事件ドラマ/ドキュメント」再放送
NHKスペシャルの未解決事件File. 05「ロッキード事件実録ドラマ 特捜部極秘ファイル 前編・後編」と「ロッキード事件ドキュメント 衝撃のスクープ 40年目の真実」の再放送はまだ予定が発表されていません。NHKスペシャルは翌週の平日深夜に再放送されるケースが多いので、おそらくは7月27日(水)~29日(金)の深夜あたりでしょうか。
View Article土地調査会社の報告書を改ざんして欠陥住宅を建てた三井ホーム
ちょっと古い事例ですが、大震災で半壊しても瑕疵が認められた訴訟があります。阪神・淡路大震災で自宅が地盤沈下で傾くなどの被害を受けたのは手抜き工事が原因だとして、芦屋市内の男性が三井ホームに損害賠償を求めて提訴しました。神戸地裁(紙浦健二裁判官)は欠陥工事と認定し、同社に約2,800万円の支払いを命じています。"手抜き工事"に賠償命令 報告書改ざん 震災で半壊(神戸新聞 WEB...
View Article南海辰村建設でも杭に欠陥工事
欠陥マンションとして有名な「大津京ステーションプレイス」で新たな動きがありました。被害者の不動産会社大覚は、数々の欠陥・手抜き工事を行っていた南海辰村建設であれば、旭化成建材のような杭の欠陥・手抜き工事を行っているのではないかと疑念を持ち、杭の調査を実施したそうです。なんと「調査を実施した6本の杭のうち、2本の杭が支持層に到達しておらず支持力不足となっている」、「調査を実施した残り4本の杭についても...
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