成年後見制度を悪用して実刑となった弁護士・渡辺直樹被告と渡部直樹被告
もう、弁護士を「先生」と呼ぶのはやめましょう。お互いを「先生」と呼ぶ教師や議員、医師と同様に、ただただ常識がなく、信頼関係を理解できず、犯罪に手を染める連中です。私は「弁護士を見たら泥棒と思え」という記事を以前に執筆しましたが、今度は成年後見制度を悪用した1800万円の業務上横領罪に実刑判決が下されました。犯人の弁護士は渡辺直樹被告です。「高齢者の預金着服、弁護士に実刑判決...
View Articleそれほど酷くないモンスター弁護士の事例
横柄な弁護士や逆切れする弁護士について事例が紹介されていました。20~50代男女が「ひどい」「依頼したくない」と困惑する、依頼人として絶対にかかわりたくないモンスター弁護士だそうです。しかし、私の経験に照らせば「モンスター」と呼ばれるほどに酷い弁護士ではない気がします。こうした表面的な出来事よりも、社会人として物事を判断できない、先を読む能力のない弁護士の方が「モンスター」ではないでしょうか。「『モ...
View Article「世間を知らない弁護士バカ」で敗訴した稲田龍示弁護士
稲田朋美防衛相への取材をめぐり、夫の稲田龍示弁護士が週刊新潮の記事で「弁護士バカ」と書かれたそうです。新潮社などに500万円の損害賠償と謝罪記事の掲載を求めた訴訟の控訴審判決で、中村哲裁判長は「表現に穏当さを欠く部分もあるが論評の域を出ない」として請求を退けました。「『弁護士バカ』と書かれた稲田防衛相の夫2審も敗訴…週刊新潮の記事...
View Article5000万円脱税容疑で逮捕された宮本裕天弁護士
今度は弁護士の脱税です。やはり、弁護士の倫理観は低いと言わざるを得ません。上場会社の株式の譲渡で得た約3億4千万円の所得を申告せず、所得税約5千万円を脱税したとして、大阪地検特捜部は所得税法違反容疑で、看板販売会社「セレニティ」の社長、武田敏和容疑者と弁護士の宮本裕天容疑者ら3人を逮捕したと発表しました。「5千万円脱税容疑の弁護士ら3人逮捕、株式売却益3億4千万円隠す...
View ArticleAV出演強要スラップ訴訟を提起した宮本智弁護士
街でモデルにならないかとスカウトした後で、アダルトビデオの出演を強要する事例がかなりの数に上ると最近明らかになっています。多くの女性が、契約違反を理由に「莫大な損害賠償を請求する」と所属事務所から脅迫され、家族や友人に知らされるのを恐れて出演しているようです。そして、拒否した女性に2400万円もの損害賠償を請求するスラップ訴訟が提起されていた事実が明らかになりました。日本弁護士連合会は、アダルトビデ...
View Articleもう一人の悪徳プロダクション代理人は田中絵美弁護士
アダルトビデオの出演を強要したプロダクションが提起したスラップ訴訟は、二人の弁護士が代理人を務めていました。一人は宮本智弁護士で、もう一人は田中絵美弁護士です。日弁連が懲戒審査相当だと判断したのは宮本智弁護士だけで、なぜか田中絵美弁護士は対象となっていません。以下は、この件を深く掘り下げた情報ですが、中野区長選挙に宮本智弁護士が出馬していたとは恐れ入りました。「【投稿】AV出演拒否した女性への違約金...
View Article570万円の横領で懲戒処分を受けた佐田元眞己弁護士
また大阪です。また泥棒弁護士です。大阪弁護士会は、被成年後見人の口座などから計約570万円を着服したとして、佐田元真己弁護士を業務停止1年の懲戒処分にしました。大阪弁護士会所属の弁護士は判決文の偽造や5億円の着服・詐欺なども行っていますが、さすが人口1千人あたりの犯罪発生件数が全国1位だけのことはあります。「成年後見で570万円着服、大阪弁護士会が処分」(読売新聞)http://www.yomiur...
View Articleスラップ訴訟で問われる弁護士の違法性
スラップ訴訟を担当した弁護士を被告にするという反撃方法があります。DHC会長からスラップ訴訟を仕掛けられた澤藤統一郎弁護士が考察しています。専門家には、非専門家(素人)とは異なる高度の水準の注意義務が求められ、契約責任も不法行為責任も厳格に論じられなければならない、とする考え方を根拠としています。また、「弁護士職務基本規定」では、違法行為を助長してはならない、依頼の目的が不当な事件を受任してはならな...
View Article犯罪弁護士は社会問題
真っ当な弁護士はどこにいるのでしょうか。知れば知るほど、弁護士が反社会勢力ではないかと思えてきます。以下は弁護士の素行を厳しく糾弾しているブログですが、総論としてまとめられている記事を紹介します。「国民のためにも犯罪弁護士たちの追放できる制度の制定を」(鎌倉九郎)https://kamakurasite.com/2016/12/28/国民のためにも犯罪弁護士たちの追放できる制度/私は、訴訟とは無関係...
View Article最高裁で敗訴が確定した橋下徹弁護士の名誉毀損訴訟
最高裁で橋下徹・前大阪市長の敗訴が確定しました。弁護士でもある橋下氏は、月刊誌「新潮45」の記事で名誉を傷つけられたとして、新潮社と筆者の精神科医・野田正彰氏に1100万円の賠償を求めて提訴していました。公職にあった上に、テレビで好き放題に発言している人物にもかかわらず、自分の気に入らない言論に対して過剰に反応する必要があったのでしょうか。「橋下氏の上告を棄却…月刊誌の名誉毀損訴訟」(YOMIURI...
View Article忘れられる権利よりも知る権利を重視した最高裁
グーグルの検索結果に対する最高裁の判断が出ました。犯罪歴削除の仮処分申し立てで、最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)は検索結果の削除を認めないと決定しました。その一方で、「公表されない利益が優越することが明らかな場合に限って削除できる」という判断も示しています。「最高裁、『グーグル』結果削除は公共性を重視」(日本経済新聞)http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG0...
View Article下半身を露出した司法修習生を罷免した最高裁
最高裁は、下半身を露出した男性修習生を罷免しました。罷免とは免職です。せっかく司法試験に受かったのに、弁護士にも検事にも判事にもなれません。司法修習生が同期の女性の前で下半身を露出したとは呆れます。最高裁に記録が残る限りで、品位を辱めたとして罷免されたのは4例目にもなるそうです。「下半身を露出、司法修習生を罷免...
View Article小保方晴子氏に対するNHKスペシャルの名誉毀損をBPOが認定
NHKスペシャルが、また失態です。また人権を侵害しました。放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会は、理化学研究所の小保方晴子元研究員らのSTAP(スタップ)細胞の論文不正問題を特集した「NHKスペシャル」について、名誉毀損の人権侵害が認められるとして、再発防止をNHKに勧告しました。人権侵害による勧告は委員会の判断としては最も重いそうです。「『NHKスペシャル」に勧告...
View Articleついに白状したヤマダ・エスバイエルホーム元社員
当ブログにストーカーのようにコメントしていたと思われる人物が、ヤマダ・エスバイエルホーム元社員だと白状しました。この人物は、瑕疵の証拠や酷い対応を否定して、無関係な自動車の整備不良や食品の賞味期限切れを引き合いに出し、我が家や私の損害を一切認めようとしませんでした。また、築20年以上になるハウス55のオーナーで、自分はとても満足していると書き込んでいました。それはそれで構いませんが、ヤマダ・エスバイ...
View ArticleTDK加湿器のリコールに関する重要なお知らせ
企業の社会的な責任を果たすためにTDKは現在でも頑張っています。以下の画像は、新聞で折り込みチラシとして配布されたものですが、火災を発生させないように大金を投じて自社製品の回収にあたっています。製造番号は、KS-500H/KS-300W/KS-31W/KS-32Gです。私は「TDKに見る企業の社会的責任」と題してこの件を取り上げていましたが、真っ当な企業はこうして消費者の信頼を獲得します。TDKは、...
View Articleヤマダ・エスバイエルホームで家を建てた人の感想
ヤマダ・エスバイエルホームで家を建てた人の感想が綴られていました。「俺は失敗しました(泣)」という言葉が示すように、毎日辛い思いをされているようです。こうなる前に私の事例をお伝えできなかったのが残念です。「ヤマダ...
View Article名誉毀損訴訟:第一回和解期日のご報告-1
結局、1月中旬の和解期日では事前の書面はなく、当日その場で受け取ることになりました。私は、「ヤマダ・エスバイエルホーム代表取締役社長に宮原年明氏が就任」と題して、和解が成立する可能性が極めて低くなったとお伝えしましたが、ヤマダSxL代理人が提示した内容には驚きました。なんと、私が敗訴するのと変わりない条件で、ごく僅かな金額の提示しかありませんでした。ずいぶんと舐められたものです。やはり、代表取締役社...
View Article名誉毀損訴訟:第一回和解期日のご報告-2
私は、4年半にも渡って毎月裁判所に通っていますが、今回の和解期日である事実に気付きました。それは、年度末になると和解期日が設けられやすいのではないか、ということです。和解協議は少人数の会議室で行なわれますが、その部屋は書記官のオフィスにあります。いつもは閑散としている書記官のフロアですが、年が明けてから多くの弁護士で賑わっています。中には、私と同じような当事者と見受けられる方々がいて、和解協議の内容...
View Article園児と保護者を「犬臭い」と誹謗中傷した幼稚園の代理人は酒井康生弁護士
「瑞穂の國記念小學院」や「安倍晋三記念小学校」で話題になっている「森友学園」運営の「塚本幼稚園」で、園児と保護者が副園長や理事長から「犬臭い」、「犬を処分しなさい」という誹謗中傷を受けていました。ニュースを見ていて気付いたのですが、ヤマダ・エスバイエルホーム代理人の北浜法律事務所・外国法共同事業の酒井康生弁護士はここでも活躍していました。報道では名前が出ていませんが、私は何度もお会いしているので間違...
View Article名誉毀損訴訟:第一回和解期日のご報告-3
和解協議は、原告と被告が交互に裁判官と話し合います。法廷では提出した準備書面を陳述するだけで、意見を述べるような場はほとんど与えられません。そのため、和解協議ではやや感情的になりやすい面もあります。弁護士ならば訴訟に対する感情を持ちようがないので淡々としていられるのでしょうが、当事者としては裁判官の理解度に不満を感じるかもしれません。でも、和解に応じさせるために、裁判官は意図的に理解を示さない場合も...
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