素人に敗訴した大阪弁護士会の金井塚康弘弁護士
弁護士に「弁護過誤」を理由とする損害賠償を求めた本人訴訟の控訴審で、素人が勝訴した事例があります。編集プロダクション社長の闘いです。どうやら、金井塚康弘弁護士に依頼した訴訟で業務の怠慢があったようです。着手金だけ受け取って何もしない弁護士の問題が数多くありますが、そうした非行を弁護士会が放置したために、依頼者は泣き寝入りせずに法廷で勝負しました。素晴らしいですね。「『人権派』金井塚康弘弁護士を相手に...
View Article司法エリートの没落
週刊ダイヤモンドで「特集 弁護士・裁判官・検察官 司法エリートの没落」という記事が組まれています。文系最難関の司法試験に合格したエリートである法曹関係者113人に総力取材して、重厚な法曹界の扉を開け放ったそうです。「没落の憂き目に遭う三者の姿」とはどういったものでしょうか。「大手法律事務所の実像『不祥事企業を狙うハゲタカ』の声も」(DIAMOND...
View Article共犯者の関与口止め容疑で逮捕された北久浩弁護士
今度は弁護士の脅迫です。私も脅迫されましたが、こちらは刑事事件です。偽造カードによる詐欺事件で逮捕された男に対し、共犯者とされる女の関与を供述しないよう脅したとして、警視庁は証人等威迫と脅迫の容疑で、東京弁護士会所属の弁護士北久浩容疑者ら3人を逮捕しました。「接見の弁護士ら逮捕=共犯者の関与口止め容疑-警視庁」(JIJI.COM)http://www.jiji.com/jc/article?k=20...
View Article法的不安定をもたらした除斥期間-1
当ブログによって「いつまでも責任を負わなければならないならば、法的に不安定な状況になる」という除斥期間の理念は間違っていると証明されました。不法行為があれば、被害者がその不法行為を追求するのは当然です。20年経とうと30年経とうと、被害者が加害者の不法行為を暴くのは当然です。裁判所が不法行為を免罪したからといって、被害者が泣き寝入りしないのは当然です。民法の条文に存在しない「除斥期間」などという間違...
View Article法的不安定をもたらした除斥期間-2
除斥期間と消滅時効の違いは、欠陥住宅被害者にとって極めて大きなものです。なぜならば、除斥期間の経過は裁判所が勝手に認定できますが、消滅時効は当事者が主張しない限り認定されません。消滅時効を援用するのは加害者である相手方なので、相手方に立証責任が生じるはずです。我が家を例とすれば、建物引き渡しから半年以内に、密閉された壁体内部の瑕疵や不法行為に私が気付き、権利を行使できたはずだと青木興業やヤマダ・エス...
View Article法的不安定をもたらした除斥期間-3
除斥期間を伝家の宝刀だと勘違いした匠総合法律事務所の弁護士によって、我が家の欠陥は「争い」にされました。ヤマダ・エスバイエルホームが私に解決金の提示を要求しておきながら、掌を返したように青木興業の代理人と称する弁護士が私を脅迫した事実はその証拠です。いつもヤマダSxl代理人を務めている弁護士が、我が家の引き渡しから20年6カ月ほど過ぎていると気付いて青木興業の代理人になったのでしょう。青木興業の建築...
View Article名誉毀損訴訟:和解不成立
相変わらず約束を守らず、舐めた文書を送ってくるとは、本当に救いようのない弁護士です。相手を怒らせてどうやって事態を解決できるのでしょう。交渉スキルの低さに驚きました。まあ、森友学園やヤマダ・エスバイエルホームの代理人を引き受けるのだから、素晴らしく立派な法律事務所に違いありませんが。取りあえず、和解が成立する見込みがなくなったとご報告します。王様は最初から和解に応じる気がないのに、弁護士が儲けようと...
View Article経営トップが認知症となった“悲劇”
認知症の老人が数多くの重大な交通事故を起こしていますが、認知症の高齢経営者が会社を運転していると同様の危険が伴います。当たり前のことですが、認知症が進行すると判断能力に支障をきたし、会社が傾くことにもなりかねないそうです。東京女子医科大学の岩田誠名誉教授と和光病院院長の今井幸充医師が実体験に基づいてアドバイスしています。「経営トップが認知症となった“悲劇”」(日経ビジネスONLINE)http://...
View Article秀光ビルドの欠陥住宅が大量発覚か?
大規模な欠陥住宅の発覚かもしれません。ローコスト住宅のハウスメーカー「秀光ビルド」の物件に、建築基準法違反などの欠陥住宅が続出していると週刊文春の取材で分かったそうです。写真を見る限りかなり酷そうですね。明日発売の週刊文春で詳細が伝えられます。「格安一戸建て大手『秀光ビルド』の物件に“欠陥住宅”が続出」(文春オンライン)http://bunshun.jp/articles/-/1761「秀光ビルドは...
View Article旭化成建材社員がインサイダー取引
土建屋の倫理観が低いと改めて証明されました。証券取引等監視委員会は、旭化成株式でインサイダー取引をした旭化成建材社員に課徴金63万円の納付を命じるよう金融庁に勧告しました。男性は15年10月に発覚した旭化成建材のくい打ちデータ改ざん問題について公表前に情報を知り、保有していた旭化成株を不正に売り抜けたそうです。「監視委、旭化成建材社員をインサイダー取引で課徴金勧告」(日本経済新聞)http://ww...
View Article名誉毀損訴訟:第二回和解期日のご報告-1
2月中旬に行なわれた第二回和解期日についてご報告いたします。3月10日に「名誉毀損訴訟:和解不成立」と題して和解が成立する見込みがなくなったとお伝えしましたが、本人訴訟などで闘っている方々のために順を追って説明します。和解協議の実態について公開されている情報は少なく、裁判官の訴訟指揮がどのように行なわれるのか掴み難いからです。今回は事前に私が条件を提示する約束です。私は真っ当な社会人ですので、期限に...
View Article名誉毀損訴訟:第二回和解期日のご報告-2
今回も私とヤマダ・エスバイエルホーム代理人の酒井康生弁護士が交互に入れ替わって、河合芳光裁判長と協議を重ねました。素人が相手だったにもかかわらず、上司から役不足と判断されたのかどうかはわかりませんが、冨本晃司弁護士は前回から来ていません。一方で、河合裁判長は粘り強く両者を説得しようと試みていました。実のところ民事事件の裁判官に必要な能力は忍耐力かもしれません。さらには、法律や判例という専門能力だけで...
View Article名誉毀損訴訟:第二回和解期日のご報告-3
今回の協議で、私は選択しやすい和解案を提示したつもりですが、予想通り和解は成立しませんでした。これだけ攻撃された私の被害感情は強くて当然で、代理人のように他人事でもないので、正直言って話が全く噛み合いませんでした。特に、ヤマダ・エスバイエルホームとの和解が成立したとしても、青木興業から再び提訴される可能性が残るので、ヤマダSxLが瑕疵と不法行為を認めない限り和解は有り得ないと伝えました。すると、河合...
View Article名誉毀損訴訟:第二回和解期日のご報告-4
この和解協議の流れを見ていると、ヤマダ・エスバイエルホーム代理人が儲けるために続けているのではないかと思えます。まあ、弁護士の商売として当然ですが。今回、私はヤマダSxLの訴訟上の請求をかなり上回る譲歩案も作りましたが、それでも和解は成立しませんでした。代理人は依頼人と協議さえしていないのかもしれません。というよりも、我が家の件は「御法度」になっており、条件云々ではない気がします。このブログが無傷で...
View Article法的不安定をもたらした除斥期間-3
除斥期間を伝家の宝刀だと勘違いした匠総合法律事務所の弁護士によって、我が家の欠陥は「争い」にされました。ヤマダ・エスバイエルホームが私に解決金の提示を要求しておきながら、掌を返したように青木興業の代理人と称する弁護士が私を脅迫した事実はその証拠です。いつもヤマダSxl代理人を務めている弁護士が、我が家の引き渡しから20年6カ月ほど過ぎていると気付いて青木興業の代理人になったのでしょう。青木興業の建築...
View Article名誉毀損訴訟:和解不成立
相変わらず約束を守らず、舐めた文書を送ってくるとは、本当に救いようのない弁護士です。相手を怒らせてどうやって事態を解決できるのでしょう。交渉スキルの低さに驚きました。まあ、森友学園やヤマダ・エスバイエルホームの代理人を引き受けるのだから、素晴らしく立派な法律事務所に違いありませんが。取りあえず、和解が成立する見込みがなくなったとご報告します。王様は最初から和解に応じる気がないのに、弁護士が儲けようと...
View Article経営トップが認知症となった“悲劇”
認知症の老人が数多くの重大な交通事故を起こしていますが、認知症の高齢経営者が会社を運転していると同様の危険が伴います。当たり前のことですが、認知症が進行すると判断能力に支障をきたし、会社が傾くことにもなりかねないそうです。東京女子医科大学の岩田誠名誉教授と和光病院院長の今井幸充医師が実体験に基づいてアドバイスしています。「経営トップが認知症となった“悲劇”」(日経ビジネスONLINE)http://...
View Article秀光ビルドの欠陥住宅が大量発覚か?
大規模な欠陥住宅の発覚かもしれません。ローコスト住宅のハウスメーカー「秀光ビルド」の物件に、建築基準法違反などの欠陥住宅が続出していると週刊文春の取材で分かったそうです。写真を見る限りかなり酷そうですね。明日発売の週刊文春で詳細が伝えられます。「格安一戸建て大手『秀光ビルド』の物件に“欠陥住宅”が続出」(文春オンライン)http://bunshun.jp/articles/-/1761「秀光ビルドは...
View Article旭化成建材社員がインサイダー取引
土建屋の倫理観が低いと改めて証明されました。証券取引等監視委員会は、旭化成株式でインサイダー取引をした旭化成建材社員に課徴金63万円の納付を命じるよう金融庁に勧告しました。男性は15年10月に発覚した旭化成建材のくい打ちデータ改ざん問題について公表前に情報を知り、保有していた旭化成株を不正に売り抜けたそうです。「監視委、旭化成建材社員をインサイダー取引で課徴金勧告」(日本経済新聞)http://ww...
View Article名誉毀損訴訟:第二回和解期日のご報告-1
2月中旬に行なわれた第二回和解期日についてご報告いたします。3月10日に「名誉毀損訴訟:和解不成立」と題して和解が成立する見込みがなくなったとお伝えしましたが、本人訴訟などで闘っている方々のために順を追って説明します。和解協議の実態について公開されている情報は少なく、裁判官の訴訟指揮がどのように行なわれるのか掴み難いからです。今回は事前に私が条件を提示する約束です。私は真っ当な社会人ですので、期限に...
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