アダルトビデオの出演を強要したプロダクションが提起したスラップ訴訟は、二人の弁護士が代理人を務めていました。一人は宮本智弁護士で、もう一人は田中絵美弁護士です。日弁連が懲戒審査相当だと判断したのは宮本智弁護士だけで、なぜか田中絵美弁護士は対象となっていません。以下は、この件を深く掘り下げた情報ですが、中野区長選挙に宮本智弁護士が出馬していたとは恐れ入りました。
「【投稿】AV出演拒否した女性への違約金請求を棄却 悪徳プロダクション代理人は自由法曹団所属の宮本智弁護士(第二東京)」鎌倉九郎(司法の広場)
「数年前、香西咲さんを監視していた弁護士は出演強要の加担者である。こいつらを逮捕する法律もつくってほしい」(香西咲さんを勝手に応援するブログ)
被害者の女性は「数年前は監視が酷かったから。少しネガティヴ吐いただけで相手方弁護士から電話かかってきたり」と述べています。つまり、弁護士も一緒になって脅していたと受け取れる状況です。「マークスジャパン」社長の青木亮容疑者らが逮捕された容疑は、労働者派遣法違反なので弁護士は逃げられました。だったら経済の原則に則って、淘汰するしかないですね。
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