名誉毀損訴訟:第五回口頭弁論期日のご報告-1
1月18日の口頭弁論についてご報告します。私は「第4準備書面」を陳述し、証拠説明書とともに証拠を提出しました。ヤマダ・エスバイエルホームは「準備書面(2)」と私の文書提出命令に対する「意見書」を陳述して、証拠説明書とともに証拠を提出しました。まあ、後述しますが、ヤマダ・エスバイエルホームの提出物は証拠にも何もなっていないのですが。原告(ヤマダ・エスバイエルホーム)、被告(泣き寝入りしない男)の弁論が...
View Article名誉毀損訴訟:第五回口頭弁論期日のご報告-2
この訴訟の目的がはっきりしました。被害者である施主へのただの嫌がらせです。これほど滅茶苦茶な主張でも、私は裁判に付き合わなければならないのでしょうか。私は原告の主張に反論しなければならないのでしょうか。そう思って困った顔をしていると、河合裁判長は原告代理人に対して「それぞれの記事について名誉を毀損しているという根拠を提出してください」と命じました。つまり、私が反論しようがないほどに、原告の主張が理に...
View Article名誉毀損訴訟:第五回口頭弁論期日のご報告-3
今回、私が陳述した「第4準備書面」で河合裁判長は瑕疵について納得されたようでした。もしも、これでも瑕疵が認められないならば、日本の裁判所が瑕疵を認めることは滅多にないのだと言わざるを得ません。裁判長が原告代理人に「被告の第4準備書面に対する反論はありますか」と問いかけると、なんと原告代理人は「ありません」と答えました。私には原告代理人が諦めているように見えましたが、裁判長はその答えに対して「反論を提...
View Article名誉毀損訴訟:第五回口頭弁論期日のご報告-4
原告(ヤマダ・エスバイエルホーム)の「準備書面(2)」と私の文書提出命令に対する「意見書」について、私が反論する機会はかなり先になりそうですので、この場で簡単に論破します。原告の相変わらずの嘘の羅列には本当に参ります。私が「億」という言葉を出して買い取りを要求したと主張しています。私は買い取り提案において一切金額を提示していませんので、極めて悪質な「嘘」の主張です。こうして嘘ばかりつくから、私は面談...
View ArticleヤマダSxLは和解協議を無視しました/これまでの概要-13
外壁材(サイディング)と石膏ボード・壁紙で密閉された壁体内部にもかかわらず、一審では建物引き渡し時が除斥期間の起算点だと認定されました。二審では、高裁の判事が私達に対する救済策として和解協議の場を設けましたが、青木興業はわずかな金額しか提示せず、ヤマダ・エスバイエルホームは無視したので和解は成立しませんでした。二審の判決も除斥期間の経過を認定して私は敗訴しましたが、欠陥住宅ではないなどという判決は一...
View ArticleヤマダSxLは嘘をつき続けています/これまでの概要-14
ヤマダ・エスバイエルホームは、自らが差し向けた弁護士が青木興業の代理人となって2012年8月に恫喝文書を送りつけて以来、嘘をつき続けています。私は調査を許可したのに、調査を拒否されたという嘘。私は金額を提示せずに買い取りを提案したのに、「億」単位の金額で買い取りを要求されたという嘘。解決金の提示を私に要求したくせに、私が金を要求したという嘘。私は売買に伴って発覚したと伝えていたのに、知らされていなか...
View ArticleヤマダSxLは都合の悪い事実を隠しています/これまでの概要-15
ヤマダ・エスバイエルホームは、自社にとって都合の悪い事実には触れません。我が家の建築において監理義務を履行せず、建築士法に違反している事実。私が当初から再発防止や全棟検査を訴え、協力すると申し出ている事実。青木興業が我が家の損害発覚以前に、同様の損害を3件も発生させていた事実。建築時の写真や専門家の調査結果などを面談時に受け取っていた事実。当ブログに青木興業とヤマダ・エスバイエルホームの主張が全て掲...
View ArticleヤマダSxLのIR文書は金融商品取引法に抵触しないのでしょうか/これまでの概要-16
ヤマダ・エスバイエルホームは、「(東京地裁及び東京高裁で)当社側の主張が全面的に認められ(た)」という嘘をついてIR文書を発表しています(http://www.sxl.co.jp/ir/news/pdf/20140603.pdf)。「ここに事実のみをご報告申し上げます」と記述しながら、除斥期間の認定には一切触れていません。事実を過大に評価し、他人を惑わさせる行為は風説です(http://www.ka...
View Article最高裁に上告及び上告受理申立を行ないました/これまでの概要-17
理解不能で非論理的な判決が下されたので、私は最高裁判所に上告及び上告受理申立を行ないました。私の文書は立命館大学法科大学院教授の論文に依拠していますので、決して素人の腹いせ的な主張ではありません。高裁の判事も上告する価値はあると話していました。除斥期間の起算点は権利を行使できる時であると数々の最高裁判例が示しており、加害者が故意に損害賠償の根拠となる事実を隠蔽した場合には除斥期間が適用されないという...
View ArticleヤマダSxLは名誉毀損で私を訴えました/これまでの概要-18
本当に救いようのない企業です。東京高裁の判決後にヤマダ・エスバイエルホームは大阪地裁で名誉毀損を根拠とする損害賠償請求事件を提訴しました。青木興業は提訴していませんので、瑕疵と不法行為を認めているのでしょう。私が裁判の移送を申し立てると大阪地裁は移送を認め、東京地裁で裁判が開かれることになりました。北浜法律事務所・外国法共同事業の弁護士は、素人に移送されたわけです。私は青木興業の瑕疵と不法行為を立証...
View Article最高裁が上告及び上告受理申立を棄却しました/これまでの概要-19
極めて知能が高いはずの最高裁判事は、欠陥住宅訴訟の上告及び上告受理申立を棄却しました。新築住宅引き渡し時に、密閉された壁の中に瑕疵と不法行為があるとわかったはずだという判決を支持したのです。あなたは論理的に理解できますか。誰もが新築住宅を壊して、壁の中をチェックするのでしょうか。この判決を下した判事達は、商品を買ったら即座に分解するのでしょうか。極めて理不尽な決定です。
View ArticleヤマダSxLは企業の社会的な責任を果たしません/これまでの概要-20
ヤマダ・エスバイエルホームは私を攻撃する一方で、未だに全棟検査を行なっていません。企業の社会的な責任を少しも果たそうとしないのです。当ブログには、我が家と同様にシャッターケースの内壁が防水されておらず、通気層がないと思われるハウス55住宅の施主の方からコメントを頂いています。何度も費用を払って修理しているのに、雨漏りが直らないというコメントも頂いています。ということは、我が家と同等の損害が発生してい...
View ArticleヤマダSxLとの名誉毀損訴訟は続いています/これまでの概要-21
青木興業は、床下に防湿シートを施工せず、開口部に先貼り防水紙や防水テープを施工せず、防水紙を壁面全体に施工せず、通気層を確保しませんでした。ヤマダ・エスバイエルホームは建築士法に定められた監理義務を履行しませんでした。その結果、我が家は欠陥住宅となり、両社が私を騙して建物を引き渡した挙げ句に構造壁の多数が崩壊する事態に至りました。しかも、我が家と同様の損害が3件も発生していたのに、青木興業は私には一...
View Article私の被害をまとめます/これまでの概要-22
私の被害をまとめます。①青木興業とヤマダ・エスバイエルホームは構造壁が崩壊すると予見していたにもかかわらず、私を騙して欠陥住宅を引き渡し、建物が倒壊しかねないほどの損害を与えました。②2012年に我が家の損害が発覚して以降、青木興業とヤマダ・エスバイエルホームは弁護士を使って何回も私を脅迫しました。③青木興業が債務不存在確認請求事件として私を訴えました(欠陥住宅訴訟)。④ヤマダ・エスバイエルホームは...
View Article言論封じ「スラップ訴訟」批判的な市民に恫喝・嫌がらせ
3月7日の朝日新聞朝刊に「言論封じ『スラップ訴訟』批判的な市民に恫喝・嫌がらせ」という見出しの記事が掲載されました。ようやく報道機関も目を向け始めたようですが、ここで紹介されているDHCやオリコン、武富士などと比較しても、私を名誉毀損で訴えたヤマダ・エスバイエルホームの主張は抜きん出て優れています。詳しくは後日お伝えしますが、先日の第六回口頭弁論において、私のブログの記事は全て名誉毀損に当たるから、...
View Article名誉毀損訴訟の分厚いバインダー
言い掛かりの目録のせいで、名誉毀損訴訟の分厚いバインダーが4冊になりました。大きめのキャスターバッグをジモティ(http://jmty.jp/tokyo)で調達して、裁判所に行きました。これで1000円です。ジモティはなかなかの優れものです。
View Article犯罪被害の整理
先日、私の住所を管轄とする警察署の刑事組織犯罪対策課長代理の警部と1時間ほどミーティングを行ないました。本庁とも相談して法的要件を整理したそうで、色々と状況を伺いました。刑事事件の捜査なので詳しくは教えてもらえないものの、しっかりと対応していただいているようです。私に対する犯罪を整理すると、下記の通りとなります。1)私の実名を騙って、ネット上の掲示板などに勝手な文章を書き込んだ。2)私の実名と勤務先...
View ArticleヤマダSxLと同じ主張を繰り返した犯罪者-1
犯罪者は、私の実名と勤務する企業名を公開して私を誹謗中傷し、私になりすまして掲示板に投稿を行ない、ヤマダ・エスバイエルホームとほぼ同様の主張を繰り返していました。さも、欠陥住宅訴訟と名誉毀損訴訟についてまとめているかのごとく、都合の良い文章だけを当ブログから引用していましたが、下記の点においてヤマダ・エスバイエルホームの主張と共通していました。1)青木興業の瑕疵と不法行為について少しも触れていません...
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