3月7日の朝日新聞朝刊に「言論封じ『スラップ訴訟』批判的な市民に恫喝・嫌がらせ」という見出しの記事が掲載されました。ようやく報道機関も目を向け始めたようですが、ここで紹介されているDHCやオリコン、武富士などと比較しても、私を名誉毀損で訴えたヤマダ・エスバイエルホームの主張は抜きん出て優れています。
詳しくは後日お伝えしますが、先日の第六回口頭弁論において、私のブログの記事は全て名誉毀損に当たるから、全ての削除を求めるのだと明確に主張しました。ポルシェの記事(http://blogs.yahoo.co.jp/goinkyo_suzuki/62429191.html)どころではありません。青木興業が第1事件を取り下げた書面(http://blogs.yahoo.co.jp/goinkyo_suzuki/62365779.html)やヤマダ・エスバイエルホーム自らの主張(http://blogs.yahoo.co.jp/goinkyo_suzuki/62367284.html)に加えて、勝訴した判決文(http://blogs.yahoo.co.jp/goinkyo_suzuki/62443601.html/http://blogs.yahoo.co.jp/goinkyo_suzuki/62907300.html)さえも、ヤマダ・エスバイエルホームの名誉を毀損して損害を与えているそうです。
素晴らしい主張です。自分で提訴しておきながら、裁判は公開が原則だと知らないようです。裁判長を困らせるとは、たいした度胸です。大丈夫ですか?北浜法律事務所・外国法共同事業さん!ヤマダ・エスバイエルホームの意向があったとしても、弁護士が専門家として機能しないならば、代理人に国家資格なんて必要ないのではないかと思います。無用に裁判を混乱させ、遅延させ、公務員の人件費を使わせているのですよ。