先日、私の住所を管轄とする警察署の刑事組織犯罪対策課長代理の警部と1時間ほどミーティングを行ないました。本庁とも相談して法的要件を整理したそうで、色々と状況を伺いました。刑事事件の捜査なので詳しくは教えてもらえないものの、しっかりと対応していただいているようです。私に対する犯罪を整理すると、下記の通りとなります。
1)私の実名を騙って、ネット上の掲示板などに勝手な文章を書き込んだ。
2)私の実名と勤務先とともに名誉を毀損する情報を公開し、私のプライバシー権を侵害した。
3)私が犯罪行為を行なったと実名で断定した。
4)私の実名と勤務先を公開して、誹謗中傷する様々な単語を羅列した。
5)誹謗中傷などの書き込みはネット上の20ヵ所以上に及んだ。
犯罪者は理解していないようですが、以上の行為は刑事事件の名誉毀損罪に該当します。私は私人であり、欠陥住宅被害に遭った事実も訴訟を行なっている事実も私的な出来事です。私が訴訟の当事者であるという事実は、何一つ社会的な影響を与えません。公共性、公益性、真実性の全てが揃わない限り、事実の公開であっても名誉毀損罪です。