トヨタホームのトンデモ施工
相変わらず日本の住宅メーカーでは問題が発生しています。トヨタ自動車の子会社トヨタホームも例外ではないようです。なぜ、これほど酷い対応が建築業界に蔓延しているのでしょう。週刊新潮は広告費に目を眩ませずに、きちんと報道していました。着工から2年で戸建てが建たない「トヨタホーム」トンデモ施工(週刊新潮)http://www.dailyshincho.jp/article/2015/11260840/?al...
View Article匠総合法律事務所・秋野卓生弁護士の「クレーム対応術」
いやー大笑いしてしまいました。青木興業代理人が、クレーム対応の指南書を電子書籍で発刊したそうです。匠総合法律事務所の秋野卓生弁護士による「住宅会社のブランド価値向上のためのクレーム対応術10のポイント」です。秋野弁護士へのインタビューからポイントが紹介されています。「住宅会社のクレーム対応はブランドに直結」(新建ハウジング)http://www.s-housing.jp/archives/81595...
View Article間違いだらけのビジネス戦略
「間違いだらけのビジネス戦略」という本が出版されています。企業の業績が落ち込んでいくのは、経営陣の戦略が間違っているからに他ならないそうで、私もその通りだと思っています。私の家の近くにもヤマダ電機の店舗がありますが、本当に客が少ないので、採算が取れているのかどうか私は心配しています。戦略を誤った崖っぷち企業とは?...
View Articleブラック企業大賞2015はセブンイレブンジャパンが受賞
うっかりしていたのですが、去年の11月末にブラック企業大賞2015が発表されていました。今回はセブンイレブンジャパンが受賞しました。コンビニで一人勝ちの様相ですが、フランチャイズのオーナーとの争いやブラックバイトなどの負の面が受賞理由のようです。「受賞企業決定!」(ブラック企業大賞実行委員会)http://blackcorpaward.blogspot.jp/2015/11/blog-post.ht...
View Articleヤマダ・エスバイエルホーム平成28年2月期第3四半期決算発表
昨日、ヤマダ・エスバイエルホームの第3四半期決算が発表されました。我が家の被害が発覚して以来、三人目の社長の手腕が発揮されているはずですが、業績は以下の内容でした。ヤマダS×L、今期経常を25%上方修正(株探)http://kabutan.jp/news/?b=k20160114000916年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常損益は0.9億円の黒字(前年同期は8.7億円の赤字)に浮上して着...
View Article第五回口頭弁論期日は1月18日(月)
第五回口頭弁論期日が近付いてきましたので、お知らせします。前回の口頭弁論で、裁判長より本訴原告(反訴被告)を「原告」と称し、本訴被告(反訴原告)を「被告」と称するように指示がありましたので、当ブログの名誉毀損訴訟に関する記述においてもヤマダ・エスバイエルホームを「原告」、泣き寝入りしない男を「被告」として記述します。今回は、私が裁判所に求めた文書提出命令や私の第三準備書面に対して、ヤマダ・エスバイエ...
View Article頼りになる図書館
最近の図書館は、とても頼りになります。私が住んでいる自治体の図書館では、運営を外部に委託しており公務員が働いていません。そのため、応対が丁寧で、とても気持ちよく過ごせます。特に、ネットで探した専門書でも、電話1本で司書の方が他の自治体の図書館から取り寄せてくれるので、大半の出版物は読めるといった印象です。街の本屋さんを廃業に追い込んでいるのは、アマゾンではなく図書館かもしれません。図書館の数は増えた...
View Article欠陥住宅における瑕疵の立証
欠陥住宅における瑕疵の立証について、東京地裁建築訴訟対策委員会は「建築鑑定の手引き」(判時1777号3頁以下)を平成14年3月に発表しています。今回、私は「建築訴訟」という1000ページにも及ぶ専門書を初めとして色々と勉強しましたが、本当は欠陥住宅訴訟の最初の段階でやっておくべきでした。法的な瑕疵とは、欠陥原因や欠陥現象、調査結果だけではなく、客観的・公的な根拠と損害額の立証までがセットのようです。...
View Article名誉毀損訴訟:被告(泣き寝入りしない男)第4準備書面/テキスト1
平成27年(○)第00000号 (本訴)損害賠償等請求事件平成27年(○)第00000号 (反訴)損害賠償請求反訴事件本訴原告(反訴被告) 株式会社ヤマダ・エスバイエルホーム本訴被告(反訴原告) 泣き寝入りしない男被告第4準備書面平成28年1月00日東京地方裁判所 民事第13部合B係 御中〒000-0000 東京都○○○○○○○○○○○○(送達場所)電話...
View Article名誉毀損訴訟:被告(泣き寝入りしない男)第4準備書面/テキスト4
4 本件建物の欠陥原因本件建物の欠陥原因については、補修前の状態(不具合の内容)、あるべき状態とその根拠、補修費用等を別紙「瑕疵一覧表」と別紙「瑕疵説明図」に整理している通りである。5...
View Article名誉毀損訴訟:被告(泣き寝入りしない男)第4準備書面/テキスト8
第3 結論以上のように、本件建物は、完成された仕事が契約に定められた通りでなく、交換価値を減少させる欠点があり、品質及び機能が欠けている。瑕疵があることは誰の目にも明らかであり、名誉毀損を根拠とする原告の請求には理由がなく、いずれも棄却されるべきである。証 拠 方 法1 乙81号証:住宅金融公庫融資住宅・木造住宅工事共通仕様書2 乙82号証:住宅金融支援機構の仕様書ダウンロードページ3...
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