いやー大笑いしてしまいました。青木興業代理人が、クレーム対応の指南書を電子書籍で発刊したそうです。匠総合法律事務所の秋野卓生弁護士による「住宅会社のブランド価値向上のためのクレーム対応術10のポイント」です。秋野弁護士へのインタビューからポイントが紹介されています。
「住宅会社のクレーム対応はブランドに直結」(新建ハウジング)
秋野弁護士は、私のクレームにどのように対応すべきか十分にわかっていたのに、依頼人の意向によって虚偽だらけの脅迫文(http://blogs.yahoo.co.jp/goinkyo_suzuki/61443841.html)を送りつけたのでしょうか。それとも当ブログで、信頼とはどういうものか学んだのでしょうか。個人でも企業と闘えると知ったのでしょうか。傲慢な態度をとっていると、痛い目に遭うと思い知ったのでしょうか。
そもそも、企業は弁護士なんかに頼らずに、最初から自分で誠実に話し合えばいいんですよ。社会の常識です。マーケティングやコミュニケーションを考えたことのない弁護士が巣食っている建築業界が非常識なだけです。当ブログでは随所(http://blogs.yahoo.co.jp/goinkyo_suzuki/62857326.html)で「ブランド価値を向上できる」と説いてきましたが、パクられてしまいました。「クレームは好機」とまで述べているようですが、だったらなぜその好機を生かせなかったのでしょう。