三菱自動車を倒産させましょう!
三菱自動車は、燃費試験データを不正に操作していたと発表しました。過去のリコール隠しで破綻寸前に追い込まれても、全く懲りていなかったのです。空飛ぶタイヤに母親が殺されたのに、プロペラシャフトに運転手が殺されたのに、少しも反省していませんでした。三菱自、ブランド再び失墜...
View Article信頼に値しない弁護士
三菱自動車に関する余談ですが、タイヤに殺された女性の母親が提訴した民事訴訟では、原告の訴訟代理人を担当した青木勝治弁護士が、損害賠償金を自分の口座に振り込ませ、原告に賠償金をいっさい渡さなかったそうです。横浜弁護士会は、賠償請求額を一方的に増額し、これに伴う報酬の変動についても原告に説明しなかったなどとして、同弁護士を業務停止6か月の懲戒処分としています。弁護士が賠償額の4倍の報酬請求...
View Article橋下徹前大阪市長が名誉毀損訴訟で敗訴
橋下徹前大阪市長が、名誉毀損訴訟で敗訴しました。橋下氏は父親と反社会的勢力とのかかわりについて取り上げた月刊誌「新潮45」の記事で名誉を傷つけられたとして、1100万円の損害賠償請求訴訟を起こしていました。しかし、判決では「記事は政治家としての適性を判断することに資する事実で、公益目的が認められる」と、大阪地裁は橋下氏の請求を棄却しました。「出自記事で橋下氏が新潮社に敗訴...
View Articleヤマダ・エスバイエルホーム代表取締役会長に山田昇氏
ヤマダ・エスバイエルホームのニュースリリースで、新たな人事が発表されました。ヤマダ電機代表取締役会長の山田昇氏がヤマダ・エスバイエルホームの代表取締役会長にもなります。ヤマダ電機グループの最高意志決定者がヤマダ・エスバイエルホームにも直接関わるようです。また、本店の所在地を現在の大阪市からヤマダ電機と同じ群馬県高崎市に移転するそうで、より一体化した経営を進めると思われます。人事、ヤマダ・エスバイエル...
View Article東住吉放火殺人事件で報道されない真実
大阪市東住吉区で小学6年の女児が死亡した、いわゆる「東住吉放火殺人事件」で、殺人罪などで無期懲役が確定した朴龍晧さんの再審が大阪地裁で開かれました。朴さんは改めて無罪を訴え、検察側は「有罪であるとの主張、立証はしない」と述べ、無罪が確定する見通しです。釈放の男性、無罪確定へ=検察側、有罪主張せず-小6焼死、再審始まる・大阪地裁(時事通信)http://www.jiji.com/jc/article?...
View Article軽井沢スキーバス事故は本当に運転手の操作ミスか?
乗客乗員15人が死亡した長野県軽井沢町のスキーツアーバス事故から3か月以上が経過しましたが、事故の原因は明らかになっていません。運転手の死因は「多発性外傷」なので、運転中に意識を失っていた可能性は低いです。ツアーを企画した「キースツアー」とバスを運行した「イーエスピー」は「軽井沢スキーバス事件被害者遺族の会」が開いた説明会に応じましたが、バスの運行管理に問題があり、安全管理の把握に落ち度があったとい...
View Article軽井沢スキーバス事故は三菱ふそうのエアロクィーン
事故を起こしたバスのメーカーと車種について以下の報道がありました。事故車両は、2002年に三菱自動車工業(現在の三菱ふそうトラック・バス)が製造した観光バス「エアロクィーン」です。甲信ふそう上田支店に持ち込まれて、警察が検証を行ないました。三菱ふそうトラック・バスによると、エアロクィーンは1992年から製造が始まり、最近3年間は年640~800台が販売され、特に異常の報告はないそうです。事故車両、ギ...
View ArticleNHKスペシャル「そしてバスは暴走した」を猛烈に批判する
昨夜放送された、NHKスペシャル「そしてバスは暴走した」を視聴しました。実は当ブログの「軽井沢スキーバス事故は本当に運転手の操作ミスか?」「軽井沢スキーバス事故は三菱ふそうのエアロクィーン」は以前から明日以降に公開される設定としていたのですが、NHKスペシャルの放送を知って急遽前倒ししました。放送を見て、あまりにも杜撰な内容に驚き、この記事を追加します。軽井沢スキーバス事故は原因さえ分かっていないの...
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