ヤマダ・エスバイエルホームは裁判官に喧嘩を売っているのでしょうか。私の「遅延行為に相当する原告の主張」という内容に、「被告による名誉毀損表現が極めて多岐にわたるため、これに応じた対応をしているに過ぎない」と言ってのけました。600項目のほぼ全てが言いがかりに等しい論拠であり、訴状で済ませるべき主張を1年以上もすっとぼけていたのに、自分の主張は正当であるという態度を貫き通しています。
面の皮が厚いのか、感性が鈍いのか私にはわかりませんが、裁判官が600項目を検証して判決文に反映させなければならないと気付かないようです。あるいは、北浜法律事務所・外国法共同事業では、思いっきり主張の水増しを行なって、請求金額を釣り上げていたりするのかもしれません。まあ、これほど根拠のない主張を代理人が主導するとは思えないので、ヤマダSxLの経営者が要求しているのでしょう。
しかし、法律の専門家ならば、いくらなんでも言いなりになっていいわけがありません。タクシーのドライバーが客の言いなりになって高速道路を時速200キロで走りますか?そんな客がいたら、要求を断って車から降ろします。旅客機の機長が客の言いなりになって悪天候の中を離着陸しますか?そんな客は相手にされません。土建屋は遵法精神が低くて当たり前でしょうが、真っ当な社会人は客の言いなりになんかなりません。
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