自分の非を認めない経営者が、退職した従業員に対して損害賠償請求訴訟を起こしました。会社側は、従業員が威圧的口調で恐喝したとか、店舗内でわめきちらして入館証を持ち逃げしたとか主張しているようです。なんか、私を脅迫して提訴したヤマダ・エスバイエルホームの書面と似ていますね。
「『これはブラック企業だ…』女性社員集団退職にサロン社長ブチ切れ 勤務12日なのに損害金払え!と逆襲提訴」(産経WEST)
ああ、やっぱり虚偽でした。元従業員の録音が残されていました。しかも、何の法的根拠もなく親族の資産を差し押さえるとまで脅迫するとは、この経営者はどれだけ常軌を逸しているのでしょうか。こんなブラック企業は、公共性、公益性のために社名を公開すべきです。これから入社した従業員が同様の被害に遭うかもしれません。それにしても、ヤマダ・エスバイエルホームは録音か録画した記録をなぜ提出しないのでしょうか。嘘がバレるのがはっきりしているからですね。
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