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何ら法的権限を持たない「サメの脳みそ」森喜朗氏の放言

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いい加減に黙って欲しいと思っているのは、私だけではないでしょう。森喜朗氏の放言が止まりません。この老人のために莫大な税金が無駄に使われているということを国民は真剣に考えるべきです。そもそも、東京都知事が不在となった隙間を狙って東京五輪・パラリンピック大会組織委員会会長になりましたが、国民や都民に選ばれたわけではありません。当然、競技施設や公道の建設における法的権限を何も持っていません。

「森喜朗氏が『国歌歌えない選手は代表でない!』と壮行会で苦言」(産経ニュース)

「森喜朗会長、環状2号線で小池百合子知事に注文『きちんと着手できるのか』」(産経ニュース)

「築地市場跡地は五輪駐車場 森喜朗会長、移転延期に懸念」(産経ニュース)

「東京五輪組織委・森喜朗会長 暑さ対策でサマータイム導入提案 祝日変更も」(産経ニュース)

「東京五輪の会場見直し、森氏が苦言『極めて難しい』」(朝日新聞)

「『オレたちは東京都の下部組織じゃない』森喜朗また勘違い!五輪憲章読んでないの?」(JCASTテレビウォッチ)

彼は、「噂の真相」2000年6月号の「『サメの脳みそ』と『ノミの心臓』を持つ森喜朗”総理失格”の決定的人間性の証明」と題する特集に関して名誉毀損訴訟を起こし、見事に敗訴した元総理大臣です。なぜ、こんな人物がいまだに大威張りしているのか不思議でなりません。言論の自由を理解できず、思いつきばかり命じ、責任を取るつもりのない人物は、組織から身を引くべきです。


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