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今国会で民法改正案(債権法)は可決されるのか?

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第192回臨時国会が召集されました。会期は11月30日までの66日間です。安倍晋三首相は9月26日の所信表明演説で、憲法改正に強い意欲を示しました。首相は、領土や領海、領空の警備にあたっている海上保安庁や警察、自衛隊を讃えました。さらに、首相自らが拍手を行ない、自民党の議員が一斉に立ち上がって手をたたき続けました。

「まるで北朝鮮 安倍首相所信表明に自民“総立ち拍手”の異様」(日刊ゲンダイ)

この記事では、拍手が自然発生的に起こったと記述されていますが、その後、事前に自民国対メンバーの指示があったと判明しています。既に国会の解散時期も想定されており、またしても選挙で税金を無駄使いする気配です。そして、自民党総裁の任期延長も実現しそうです。国民が望む雰囲気を創り、耳障りのいい言葉を並べ、オリンピックを利用して国粋主義に走る。ヒットラーはそうやって国家を破綻に導きました。

安倍総理は自分に酔ってないで、先送りしていた法案をさっさと通すべきです。「政治の責任とは何でしょうか。それは実現させていくことであります」「言葉をいくら重ねても、ゼロはゼロであります」「私達は結果を出してまいります」と答弁するなら、放置し続けている民法改正案(債権法)を審議、可決してください。本当は、土建屋を守ろうとしている旧来の自民党政治と少しも変わりないのではありませんか。


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