どうやら、和解が成立する可能性は極めて低くなったと考えた方が良さそうです。本日17時に発表された「『代表取締役の異動』に関するお知らせ」で、我が家の欠陥が発覚して以来4人目の社長が発表されました。「業績予想の修正に関するお知らせ」と「平成29年2月期第3四半期決算短信」も発表されているのですが、その内容は誰でも想像できる範囲です。しかし、2015年5月に就任したばかりの社長が交代するとは驚きました。もしかすると、クビを切られた社長は王様の逆鱗に触れたのかもしれません。
「代表取締役の異動」に関するお知らせ(ヤマダ・エスバイエルホーム)
異動の理由は経営体制の人心一新のためだそうです。では、これまでの経営体制は人心に問題があったのでしょうか。でも、おかしいですね。全ては王様が決めているから、次から次へと社長が交代しているのではありませんか。王様のお気に入りを社長にしているのだろうと予想しますが、その経営体制を一新する必要があるならば、真っ先に代わらなければならないのは誰でしょう?これを経営というのかどうかは疑問が生じますが、このような企業に誰が人生を賭けた事業を託すのでしょうか。
今日は、ヤマダ・エスバイエルホームが和解条件を提出する期限でした。裁判所にファックスが送られている可能性はありますが、現時点で私の手元には届いていません。やはり、理性的な判断はできなかったから、和解条件の提示がなく、代表取締役社長の交代が発表されたのでしょう。まあ、嘘つき企業の決算発表にどれだけ信憑性があるのかはわかりませんが、この事実を見ればこの企業の将来も見えてきます。
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