自業自得だと理解できない嘘つき企業は、余程困っているようです。1カ月以上も経過してから気付きましたが、極めて悪質なすり替えと私に対する誹謗中傷が行なわれていました。ヤマダ・エスバイエルホームは、ついに自社のホームページ(トップページ)に自分達の悪事を掲げざるを得なくなりました。
まず、これは欠陥住宅訴訟に関するもので、名誉毀損訴訟は東京地裁で一審が続いています。そして、「最高裁決定による勝訴確定のお知らせ」という文書に記述されている「当社側の主張が全面的に認められ」という記述は虚偽です。欠陥住宅訴訟は、一審、二審とも除斥期間の経過によって私が損害賠償請求権を失っているという判決で、ヤマダ・エスバイエルホームや青木興業の「瑕疵や不法行為がない」という主張は認められていません。
名誉毀損訴訟の大阪地裁から東京地裁への移送において、ヤマダ・エスバイエルホームは「同訴訟においては、本件建物の瑕疵の存在や不法行為に関する除斥期間の点などが争点となったが、一審・二審とも、他の争点については触れることなく、申立人の請求について除斥期間が経過していることを想定し、申立人の請求をいずれも棄却した」と自ら主張しています。何という矛盾でしょうか。何よりも、私が請求権を失った原因は、ヤマダ・エスバイエルホームと青木興業が瑕疵および不法行為を隠して建物を引き渡し、その後も瑕疵および不法行為を隠蔽し続けたことにあります。
東京地裁判決文/画像01
控訴審判決文-1
欠陥住宅訴訟:<速報>敗訴確定
当ブログへの誹謗中傷について-1
当ブログへの誹謗中傷に対する反論-1
また、「最高裁決定による勝訴確定のお知らせ」にリンクされている「当社および当社代理店を誹謗・中傷するブログについて」というリリースは全てが虚偽です。私はヤマダ・エスバイエルホームから会いたいと言われたから会いに行き、最適な解決策として買い取りを提案しただけです。ヤマダ・エスバイエルホームはその提案を断り、瑕疵を認めて、私に解決金の提示を要求したというのが真実です。
私は、再発防止や全棟検査に協力するとも申し出ているし、ヤマダ・エスバイエルホームの要求に応じて建築時の写真なども提供しています。おまけに、この文書は私の居住地まで公開している異常な内容です。この企業に個人情報を渡すと、何をされるかわかったものではありません。
青木興業は2012年7月1日に現地を調査しており、名誉毀損訴訟では原告になっていません。この事実だけでも、我が家が欠陥住宅だという証拠になります。しかも、ヤマダ・エスバイエルホームは施工者ではなく設計監理者ですので、瑕疵の存否について名誉毀損を争う法的資格はなく、建築士法に定められた監理義務を履行したと主張しているわけでもありません。これほど酷い欠陥住宅を引き渡した挙げ句に、虚偽だらけの主張を繰り返し続け、被害者を誹謗中傷して二度も提訴し、微塵も反省していない加害者に、あなたは人生をかけた住宅建築を依頼しますか。