河合芳光裁判長は、ヤマダ・エスバイエルホーム「準備書面(5)」の陳述を原告代理人の冨本晃司弁護士に求め、青木興業に関する記事の請求取り下げを承認するかどうか私に確認しました。私は了承しましたが、ヤマダ・エスバイエルホームは「準備書面(3)」(http://blogs.yahoo.co.jp/goinkyo_suzuki/63635999.html)で「全ての記事について、削除を求める」と主張していたので、改めて河合裁判長に確認しました。例えば、当ブログには「除斥期間についての見解(http://blogs.yahoo.co.jp/goinkyo_suzuki/61920476.html他)」が1~12まであるのに、記事目録には8しか掲載されていません。その根拠も全く不明ですが。
河合裁判長は、目録に記載されている記事だけが請求の対象だと答え、原告代理人にも確認しました。ということは、ヤマダ・エスバイエルホームは「全ての記事について、削除を求める」のを諦めたということです。そもそも、記事目録には当ブログの多くの記事が記載されていないので、当然と言えば当然ですが。でも、大丈夫でしょうか。それで、ヤマダ・エスバイエルホームの代表取締役は納得するのでしょうか。ちゃんとお金を払ってくれるのでしょうか。
元々ヤマダ・エスバイエルホームの主張には全く論理性がありません。欠陥住宅訴訟の勝訴判決文が名誉毀損だと主張したり、自分の準備書面が自分の名誉を毀損していると主張したりしています。ヤマダ・エスバイエルホームとは全く関係ない数多くの記事の削除まで求めています。こうした支離滅裂な主張は、本訴の目的が私に対する嫌がらせにあるという証拠です。