犯罪者は、住宅関連掲示板で私の実名を騙って「名誉棄損」という間違った表記を行なっていました。パソコンを普通に使って「めいよきそん」と入力すれば「名誉毀損」と変換されるので、犯罪者は「名誉棄損」が正しいと考えているのかもしれません。「名誉棄損」の「棄」は当用漢字になかった「毀」の置き換えで、日本新聞協会が決めた手法です。さて、私は弁護士から届いた通知書にも同じ表記を見つけました。
「ヤマダ・エスバイエルホームから届いた名誉毀損の主張-1」(当ブログ)
手書きすると難しい文字ですので、正しく書けない人は多いだろうと予想します。でも、弁護士の誰もが「名誉毀損」を間違えて「名誉棄損」とタイピングするとは考えにくいですね。ただ、弁護士ドットコムなどでは誤用されていますので、「名誉棄損」は単純ミスが偶然一致しただけという可能性もあり、真相は不明です。