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Channel: ヤマダ・エスバイエルホーム(SxL)代理店 青木興業の欠陥住宅
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中国の皆様、ご苦労さん!

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不思議な「関連する検索キーワード」を発見しました。「sxl ヤマダ 电机」です。なぜか中国語で検索されています。「电机」の翻訳は「発電機、モーター」で「電機」も意味するようです。ヤマダ電機が失敗した中国にヤマダ・エスバイエルホームが進出して、中国で家を建てようとしている方々が検索しているのでしょうか。そのような発表はありませんが。

それとも、中国で「sxl」や「ヤマダ」が頻繁に検索されており、グーグルのシステムが自動的に「电机」を組み込んでいるのでしょうか。つまり、大連あたりで雇われたスタッフが「sxl」や「ヤマダ」を検索しているのでしょうか。さらには、中国語と日本語の違いを理解できない低賃金のスタッフが「电机」で検索しているのでしょうか。そうまでしなければならないほどに、気に入らない言葉で数多く検索されているのでしょうか。この会社はSEO対策にいくら投入しているのでしょうか。

名誉毀損訴訟:原告(ヤマダSxL)準備書面(7)/画像

名誉毀損訴訟:第十三回口頭弁論期日のご報告-1

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12月中旬に行なわれた第十三回口頭弁論についてご報告いたします。今回は、私が提出した「訴えの変更申立書」と「被告第7準備書面」に対して、ヤマダ・エスバイエルホームが反論しました。これまでは報告の後に書面を公開しましたが、今回は先にヤマダSxLの「準備書面(7)」を公開しました。なぜかというと、「準備書面(7)」を先に読んでいないと、裁判長の訴訟指揮を十分に理解できないからです。最初に結論をお伝えしますが、ヤマダSxLが勝訴する可能性は極めて低くなりました。ほぼないと言っても差し支えないかもしれません。

これまでに私が受けた被害は、欠陥住宅を引き渡されただけではなく、その事実を隠蔽され、その結果として除斥期間が経過し、命を脅かされ、二度も提訴され、公然と誹謗中傷されていることです。しかも、関係者と疑われる犯罪者からはネットに実名と会社名を公開された上で誹謗中傷されました。数多く作られた魚拓は未だに削除できません。4年半もの長期に渡って私の心が休まることはないのです。ヤマダSxLが解決金を提示して欲しいというから私は根拠とともに5000万円を提示したのに、さらに悪事を重ねた代償を金額に換算すればいくらに達するのでしょう。

私が名誉毀損訴訟で請求している損害賠償は、スラップ訴訟と名誉毀損を根拠としています。しかし、本来は上記の全てが損害賠償の対象となるべきです。私は争わないために我が家の買い取りを提案したのに、争いを好むヤマダSxLのせいで甚大な被害に拡大しました。仮に私の請求額と謝罪文の掲出などの全てが認められたとしても、あるべき賠償には程遠い内容です。ヤマダ・エスバイエルホームの経営者は弁護士から口頭弁論の結果を聞いても、まだ争い続けようとするのでしょうか。それとも、倒産を回避する決断を下すのでしょうか。

名誉毀損訴訟:第十三回口頭弁論期日のご報告-2

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ヤマダSxLは、「準備書面(7)」のほとんどの項目で「否認ないし争う」と繰り返し答えています。しかし、理由や反論の中身がありません。私に対する誹謗中傷では真実性の立証を諦めました。つまり、私の主張に対してぐうの音も出ない状況です。にもかかわらず、いつものように「公共性や公益目的がないことが明らかだ」と争点になるはずのない社会常識さえ認めません。全否認するだけなら、代理人に国家資格は必要ないでしょう。

その上、私の「『原告商品』の前提は売買契約」という主張について、「本件の審理に関係のない主張であり、認否を留保する」とまで答えました。請負契約に基づく我が家の施工と不法行為について、私は正確かつ論理的に当ブログで記述しているのに、契約内容が関係ないとは言いがかりを付けたと認めたも同然です。まして、認否を留保するとはどういうことでしょうか。

正直言って、ヤマダSxL代理人は素人以下ですね。留保するということは、今後認否を明らかにするということでしょうか。そうやって時間を稼ぎ、さらに儲けようという魂胆でしょうか。「当事者は、信義に従い誠実に民事訴訟を追行しなければならない」という民事訴訟法第2条を知らないのでしょうか。まさしく遅延行為。これだけ主張も証拠も明白なのに留保なんて有り得ません。

名誉毀損訴訟:第十三回口頭弁論期日のご報告-3

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ヤマダ・エスバイエルホームは裁判官に喧嘩を売っているのでしょうか。私の「遅延行為に相当する原告の主張」という内容に、「被告による名誉毀損表現が極めて多岐にわたるため、これに応じた対応をしているに過ぎない」と言ってのけました。600項目のほぼ全てが言いがかりに等しい論拠であり、訴状で済ませるべき主張を1年以上もすっとぼけていたのに、自分の主張は正当であるという態度を貫き通しています。

面の皮が厚いのか、感性が鈍いのか私にはわかりませんが、裁判官が600項目を検証して判決文に反映させなければならないと気付かないようです。あるいは、北浜法律事務所・外国法共同事業では、思いっきり主張の水増しを行なって、請求金額を釣り上げていたりするのかもしれません。まあ、これほど根拠のない主張を代理人が主導するとは思えないので、ヤマダSxLの経営者が要求しているのでしょう。

しかし、法律の専門家ならば、いくらなんでも言いなりになっていいわけがありません。タクシーのドライバーが客の言いなりになって高速道路を時速200キロで走りますか?そんな客がいたら、要求を断って車から降ろします。旅客機の機長が客の言いなりになって悪天候の中を離着陸しますか?そんな客は相手にされません。土建屋は遵法精神が低くて当たり前でしょうが、真っ当な社会人は客の言いなりになんかなりません。

名誉毀損訴訟:第十三回口頭弁論期日のご報告-4

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ヤマダ・エスバイエルホーム「準備書面(7)」の支離滅裂な言い訳は、まだ続きます。「第3」において、当ブログに記載されていない表現であっても名誉毀損だと主張しています。ヤクザでももう少しマシな因縁を付けるでしょう。これでは、肩がぶつかってもいないのに、高級酒を落としたと偽って金を払えと脅すチンピラと一緒です。

「原告が瑕疵物件を販売するハウスメーカーである」と私は記述していないし、そう受け取られるような表現は存在しません。にもかかわらず、そう思われかねないからお前が責任を取れとヤマダSxLは言っているのです。さらには、「被告による反論は失当であり、他に反論内容があるのであれば、実質的な反論を求める次第である」と訴訟を遅滞させようとしました。「真実性や相当性が認められないことは明らかである」とは、私の準備書面や証拠を一切読んでいないのでしょうか。

仕方がないので、次回の口頭弁論で私は反論をさらに提出するとともに、ヤマダSxLの代表取締役に変更があったことを理由として、証拠申出書を再提出して証人尋問と本人尋問を求めるつもりでいました。これ以上、無駄な時間を費やしても意味がありません。往生際の悪い連中に付き合うつもりはさらさらありません。

ところが、口頭弁論は私の想定とは全く異なる展開となりました。河合芳光裁判長は、原告(ヤマダSxL)代理人に対して「準備書面(7)」の陳述を確認すると、「販売するハウスメーカー」という主張でいいのかと念を押しました。その主張ならば請求原因事実はないということになると示唆しているようです。

名誉毀損訴訟:第十三回口頭弁論期日のご報告-5

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ヤマダ・エスバイエルホームの代理人、冨本晃司弁護士はしどろもどろになっています。「実態では販売していませんが、一般人はそのように読めます」などと曖昧に答えるばかりです。しかし、今回の河合芳光裁判長は甘くありませんでした。「そもそもハウスメーカーというのは、どういう意味ですか」といった質問を皮切りに、「準備書面(7)」の真意を問い詰めますが、冨本弁護士はまともに回答できません。

実は、今回の口頭弁論には北浜法律事務所・外国法共同事業の別の弁護士が同席していました。名札なんてないので誰だかわかりませんが、冨本弁護士では役不足だと判断していたのでしょう。その弁護士が答えても要領を得ず、河合裁判長は私に問いかけました。「被告は和解協議に応じるつもりはありますか。もちろん条件によるとは思いますが」と和解期日を設ける提案を行いました。こちらの言い分を認めているという心証を開示したものと受け取れます。

さて、どうしましょうか。この流れからすれば、私の敗訴は無くなったと考えていいのでしょう。しかし、私が反訴で請求している1000万円の損害賠償や私を誹謗中傷している文書の削除、謝罪広告の掲出、同様の文書の差し止めがどの程度認められるのかは何とも言えません。「条件」といっても私が被った甚大な被害を考えれば、反訴請求の内容を遥かに上回らない限り成立しようがないと思いますが、訴訟上の和解は請求内容に縛られるのでしょうか。

それに、当ブログは、欠陥住宅という社会問題を広く提起するとともに、House55住宅で損害に気付いていない可能性がある方々に情報提供を行っています。民事訴訟に関連して訪れている方も、かなりの割合を占めています。私の経験を経済的な価値のあるコンテンツとして出版する準備も進めています。そもそも、これだけやらかしたヤマダSxLは微塵も反省していないのだから、最高権力者が和解に応じるとは思えません。理性的な判断がなされないならば、ヤマダSxLの将来が確定したも同然です。

名誉毀損訴訟:第十三回口頭弁論期日のご報告-6

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私は、河合芳光裁判長の問いかけに「和解に応じる可能性がないわけではありません」と答えました。さらに、「第二事件(欠陥住宅訴訟)の控訴審で和解協議の場が設けられましたが、原告は無視したので原告が和解する可能性はないと思いますが」とも付け加えました。この段階で裁判長に持ちかけられた和解協議を断る理由はありませんが、ヤマダ・エスバイエルホームの条件や態度が青木興業と変わらないレベルならば、私は和解するつもりはありません。

河合裁判長は、ヤマダSxL代理人にも確認しましたが、冨本晃司弁護士ではない代理人は和解協議に応じると答えました。その際に、第二事件で和解協議に着かなかった理由は青木興業がメインだったからというような言い訳を述べていましたが、どうやら河合裁判長の態度を見て悟ったようです。もはや強弁は通用せず、ヤマダSxLが敗訴を避ける方法は、私に和解してもらうしかないのだと。

一般的な民事訴訟の進行では、証拠調べ(証人尋問/本人尋問)の後に原告と被告の双方が応じると和解期日が設けられるようです。河合裁判長が担当する訴訟の証拠調べを傍聴した時にも、尋問を終えてから和解の可能性を両者に問いかけ、和解期日を設定していました。私の訴訟で、証拠調べを行なっていない段階で裁判官が和解を提案したということは、人証をするまでもなくヤマダSxLが大嘘つきだという心証を得たのだと思われます。


謹賀新年

名誉毀損訴訟:第十三回口頭弁論期日のご報告-7

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ヤマダ・エスバイエルホーム代理人は和解協議に応じると答えました。「前代表者の肝入りで提訴した」という言い訳付きで。代表者が変わったから、和解協議に応じられるということらしいのですが、ヤマダSxLの社長はこの欠陥が発覚して以来3人目です。現在の代表取締役社長に権限があるならば、とっくの昔に訴訟を取り下げられたはずです。

クビにした前代表者に責任転嫁するのは自由ですが、提訴した代表取締役をクビにした一方で訴訟を続けているならば、クビにした人物の意志で訴訟を続けているということになりませんか。まあ、そうやって逃げ道を作ってその人物の説得を試みようとするならば、それはそれで代理人のお手並み拝見といったところですが。

さて、私は「前代表者の肝入りで提訴した」という発言で、ある確信を抱きました。IR情報や準備書面で私の個人情報をやたらと公開したがり、他意のない単語の羅列を名誉毀損だと主張したのは前代表者ですね。最初から推定していましたが、前代表者は私個人を余程逆恨みしているようです。ヤマダSxLで素晴らしい業績を残し、親会社ヤマダ電機の社長になるくらいの妄想を持っていたから、あんなことをしたのでしょうか?

名誉毀損訴訟:第十三回口頭弁論期日のご報告-8

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ヤマダ・エスバイエルホーム代理人の答えを受けて、河合芳光裁判長は和解に応じる場合の条件を私に問いかけました。私は一言で「金銭です」と答えましたが、民事訴訟では金銭で解決する以外に方法がありません。本人訴訟の教科書では最初に書かれていました。相手を殴らせろとか、土下座しろといった要求はできません。そんなことをしたら私が刑事事件の被告になってしまいます。

唯一の例外が名誉毀損の場合で、謝罪広告などを要求できます。ただし、この考え方には批判もあり、憲法が保障する思想心情の自由を侵すという指摘があります。仮に、本心で謝罪したとしても加害者の自己満足にすぎず、少しも被害は回復されません。それに、ヤマダSxLが私に対する名誉毀損の謝罪広告を掲出しても、それとは別の事件である私の実名と会社名を出した犯罪者の誹謗中傷が、ネット上からなくなるわけではありません。

さて、第二事件(欠陥住宅訴訟)では、私が裁判所に対してHouse55住宅の点検命令を出すように求める権限がないと確定しています。今回の名誉毀損訴訟では点検命令を請求しようがありません。つまり、強制的にHouse55住宅の点検をヤマダSxLに履行させる手段はありません。裁判で瑕疵を認定させれば、国土交通省から営業停止処分の他に点検命令を出せるのでしょうか。

社会的な責任を理解している企業ならば、当初から自主的に点検しているはずですが、ヤマダSxLは正反対の行動によって除斥期間を悪用しています。だとすると、このまま広報を続けるしかなさそうです。けれども、ヤマダSxLがなくなってしまったならば、新たな被害者が救済される道が閉ざされてしまいます。ヤマダSxLが企業として当然かつ十分な条件を提示するかどうかが、和解を成立させるかどうかの分かれ目ですね。青木興業の大失敗から学びましょう。

名誉毀損訴訟:第十三回口頭弁論期日のご報告-9

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私が金銭での和解が有り得るという回答を行なうと、ヤマダ・エスバイエルホーム代理人は他にも条件を付けて構わないかどうか河合芳光裁判長に確認しました。すると、河合裁判長は「裁判所は場を用意するだけです」と答えて、私と直接やり取りするように促しました。口頭弁論であっても通常は、原告と裁判官、被告と裁判官のやり取りのみです。原告と被告が直接話し合う機会はありません。裁判官が認めた場合のみ、直接やり取りを行なえます。

ヤマダSxL代理人は、私に当ブログの削除や非公開も有り得るのかと尋ねました。私は有り得ると回答しましたが、そもそも争いを仕掛けたのはヤマダSxLです。2012年8月に話し合いを拒否したのはヤマダSxLであり、私ではありません。最初から話し合えば済んだ事案をここまで悪化させたのはヤマダSxLであり、自業自得で業績に反映されているだけのことです。

私は、ヤマダSxL社員やその家族の生活を経営者に替わって考慮し、新たな被害者の損害賠償を閉ざさないように配慮して回答しました。果たしてこの企業の経営者は、経営者として考えるべき課題を理解しているのでしょうか。ヤマダSxLは、私が要求に応えて提示した5000万円を蹴っ飛ばし、4年半もの長期に渡って私を攻撃し続けています。広告業界に身を置く私の友人は、これほど酷い事案の解決には億が必要だと語っていました。当ブログをなくすためには、それなりの代償が必要だと覚悟すべきです。

名誉毀損訴訟:第十三回口頭弁論期日のご報告-10

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今回の口頭弁論期日の結果、次回は和解期日となりました。法廷ではなく会議室のような部屋で、河合芳光裁判長と左陪席の土屋利英裁判官が出席されて和解協議が進められます。ヤマダ・エスバイエルホーム代理人が事前に和解条項を送る約束です。私が即決できる内容を提示されればいいのですが、ヤマダSxLはきちんと積算できるでのしょうか。

本来であればこのまま公開し続けられるブログと映像です。600項目を超えるいちゃもんを付けられたのだから、一つの記事あたりいくらとか単価を設定しましょうか。もちろん、ヤマダSxLのウェブページにある私に対する誹謗中傷の削除は大前提です。私が受けた甚大な被害の損害賠償に加えて、本訴と反訴のダブル敗訴を避ける費用、謝罪広告を掲出せずに済む費用、営業停止処分を免れる費用、そしてブログを削除もしくは非公開にする費用を積算する必要があります。

まあ、株価の上昇を想定すれば親会社は莫大な利益を得るのだから、細かい積算はいらないかもしれません。時価総額160億円の子会社の50%の株で80億円。仮に、株価が30%上昇すれば24億円、50%上昇すれば40億円。欠陥が発覚した頃の株価に戻れば、80億円の丸儲けです。和解の重要性は明白であり、80億円の利益に原価を5%~10%費やしたとしても、とんでもなく高い利益率です。

名誉毀損訴訟:第十三回口頭弁論期日のご報告-11

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河合芳光裁判長が和解期日の日程を決めようとすると、ヤマダ・エスバイエルホーム代理人はやたらと先延ばししようとしました。河合裁判長が日時の候補を提示するたびに、ヤマダSxL代理人は都合が悪いと答えて、ついには2ヶ月先まで達してしまいました。この期に及んで遅延行為をやめようとしません。おそらく、3月末で河合裁判長が異動すると目論んでいるのでしょう。北浜法律事務所・外国法共同事業は勝ち目がないと判断して、新しい裁判長で挽回しようと考えているのかもしれません。

では、裁判長が交代したらこの訴訟の判決が変わる可能性はあるのでしょうか。おそらく誰が裁判長でもヤマダSxLはダブル敗訴するでしょう。我が家の瑕疵は完全に立証されており、ヤマダSxLが主張する請求原因事実はありません。以前、私が相談した弁護士は、ヤマダSxLの訴状をさらっと見ただけで「訴状になっていない」と断定しました。私に対する名誉毀損では、ヤマダSxLの虚偽は明らかです。

河合裁判長が「なぜ、それほど時間を要するのですか」と問いかけても、ヤマダSxL代理人は明確な回答を行ないません。確かに、これまでの経緯からすれば厄介な説得が必要になるとは思います。しかし、それは河合裁判長もお見通しで、最後には「この場に決定権者を連れてこられないのですか!」と強く問いただしました。河合裁判長からは、自分の在任中に決着させるという強い意志を感じました。

名誉毀損訴訟:第十三回口頭弁論期日のご報告-12

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河合芳光裁判長は業を煮やして、次回和解期日を1月中旬に設定しました。これ以上事態を拗れさせても、ヤマダ・エスバイエルホームには何のメリットもないはずです。北浜グループCEOの森本宏弁護士が最高権力者と直談判してでも、この紛争を着地させる必要があるのではないでしょうか。たった一人のために、どれほど多くの人が困らされているのか理解させて欲しいものです。

ところで、条件にもよりますが、このまま決着すると青木興業と匠総合法律事務所は漁夫の利を得るということになり兼ねません。そもそも、青木興業がこれほど酷い欠陥住宅を建てなければ、しかも、欠陥を隠蔽しなければ、私は平和な日々を過ごしていたでしょう。匠総合法律事務所が常識はずれの宣戦布告を行なわなければ、2012年8月に話し合いで解決できたはずです。私はこの両者を無罪放免とする気にはなれません。

しかし、困ったことに我が家の壁体には「SxL」という文字が全面に印刷されています。脅迫文書や準備書面などは隠したい部分をモザイクで処理できますが、写真の中の「SxL」にモザイクをかけたら何が何だかわからなくなります。その結果、欠陥住宅の根拠となる客観的な証拠を示せなくなり、今度は青木興業から名誉毀損で訴えられてしまうかもしれません。ヤマダSxLは、こうした点をどう判断するのでしょう。私が口を挟むことではありませんが、青木興業にも相応の負担をさせてはいかがですか。


名誉毀損訴訟:第十三回口頭弁論期日のご報告-13

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私がヤマダ・エスバイエルホームと和解しても、犯罪被害については何一つ賠償されません。ネット上にばらまかれた私の個人情報と誹謗中傷もなくせません。犯罪被害を消すためには、デンマークの自治領であるフェロー諸島などに作られたサイト管理者をいくつも割り出さなければなりません。検索結果については、グーグルやマイクロソフトに対して提訴する必要もあります。それぞれの国で訴訟を提起し、ページや検索結果を削除させるための費用はいくらかかるのでしょう。

もちろん、責任を取るべき人物は犯人です。しかし、この争いを引き起こしたのはヤマダSxLであり、争い続けたヤマダSxLのせいで犯罪は起きました。それに、私とヤマダSxLの争いが魚拓として残っている状況は、ヤマダSxLにとっても好ましくないはずです。だから、犯罪被害を消し去る費用もヤマダSxLが負担すべきです。そもそも、あれほどヤマダSxLのIR文書に沿った内容なのだから、ヤマダSxLや北浜法律事務所・外国法共同事業は犯人が誰なのか察しがついているのではないでしょうか。

私の個人情報と誹謗中傷がネット上からなくならないのであれば、私は犯罪被害に対する対抗言論として当ブログを残さなければなりません。あるいは、私の会社のウェブページやアマゾンに掲載している私のプロフィールで、ヤマダSxLの不法行為と青木興業の瑕疵および不法行為について言及せざるを得ません。私は企業として対応しやすいように買い取りを提案しただけなのに、理解力が低い経営者のせいで本当に面倒な状況になりました。

名誉毀損訴訟:第十三回口頭弁論期日のご報告-14

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当ブログは、本人訴訟の当事者や当事者になりそうな人の役に立っています。また、弁護士から脅迫されている人の役にも立っていると思います。私のように内容証明郵便を送りつけられて、不安を感じている人々に勇気を与えられるブログになっているのではないでしょうか。そして、消費者を攻撃する企業に対する抑止力にもなっているはずです。

仮に、ヤマダ・エスバイエルホームとの和解が成立したとしても、民主主義に役立つ情報を削除したり、非公開としたりする理由はありません。「ヤマダ・エスバイエルホーム」という名称だけを非公開とするのか、ブログ全てを非公開とするのか、情報公開の程度は和解条件に応じて私が判断するだけです。つまり、最高権力者の望みを叶えたいのであれば、ヤマダSxLはその望みに見合った条件を私に示さなければなりません。

その望みは、北浜法律事務所・外国法共同事業の利益にもなるでしょう。依頼者が法律の専門家のアドバイスを聞かなかったのかもしれませんが、私に対する脅迫行為に加担した事実はなくなりません。結果として素人相手にダブル敗訴するかもしれないのであり、内容からしても人に誇れる仕事ではないはずです。この争いに関与する全ての人のために、北浜法律事務所・外国法共同事業の弁護士は汗をかきましょう。

有罪が確定したひき逃げ犯の弁護士・梅田鉱二被告

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弁護士が乗用車でバイクに追突して大けがを負わせたのに、そのまま走り去って逃げました。元弁護士の梅田鉱二被告です。テレビのニュースではフロントが大破したアウディが映っていました。かなりの衝突だったはずで、フロントガラスに後頭部を激突したであろう跡もあり、被害者が骨折で済んだのは不幸中の幸いとも受け取れます。新聞社の記事は短期間でなくなってしまうので、下部に記事の全文を引用します。

「ひき逃げの弁護士に有罪判決 名地裁」(中日新聞)

「弁護士の有罪確定、資格失効 名古屋のひき逃げ事件」(朝日新聞)

こちらに写真が出ていますが、盗難車でもない限り、この状況で逃げ切れるはずはありません。ということは、飲酒運転を隠そうとしたのでしょう。しかし、寺本真依子裁判官は「飲酒状況は証拠上明らかになっておらず、被告が酒を飲んで運転した事実は認められない」と退けました。

刑事事件は厳密に判断されなければならないという事情は理解できます。けれども、こうした判決から学んで飲酒運転犯罪者の多くは事故後に逃げるのです。それにしても、重傷のひき逃げ事件でも執行猶予になるのでしょうか。弁護士資格を取り上げるだけではなく、実刑に処すべきです。

(中日新聞/引用ここから)
ミニバイクの男性をひき逃げしたとして道交法違反(ひき逃げ)などの罪に問われた愛知県弁護士会所属の弁護士、梅田鉱二被告(33)=名古屋市東区=に、名古屋地裁は19日、「無責任で身勝手な行動」として懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。

 判決理由で寺本真依子裁判官は、衝突を認識していなかったとする被告側の主張を、車についた傷などから「人身事故を起こしたかもしれないと認識できていた」と退けた。一方、飲酒運転の隠蔽を図ったとの検察側主張も「飲酒の時期や程度が明らかになっていない」と認めず、被害者との示談が一部成立していることなどから執行猶予付き判決とした。

 判決によると、3月16日深夜、東区赤塚町の県道交差点で乗用車を運転中、赤信号に気づかず、信号待ちをしていた40代の飲食業男性のミニバイクに追突。男性に左足骨折などの重傷を負わせ、そのまま逃げた。(2016年12月20日 01時12分)
(中日新聞/引用ここまで)

(朝日新聞/引用ここから)
自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われ、昨年12月に名古屋地裁で懲役3年執行猶予4年を言い渡された弁護士の梅田鉱二被告(33)の判決が5日、確定した。控訴期限までに、検察側、被告側の双方が控訴しなかった。禁錮以上の刑が確定したため、弁護士法に基づき、梅田被告は弁護士資格を失った。

 地裁判決は、梅田被告が昨年3月16日夜、名古屋市東区の交差点で乗用車を運転中にバイクに追突、バイクの男性に足などに大けがを負わせたが、救護せずに走り去った、と認定した。

 検察側は公判で「呼気からアルコールが検知された被告は『事故後に飲んだ』と供述したが、事故前の飲酒と推認される」と主張。だが判決は「飲酒状況は証拠上明らかになっておらず、被告が酒を飲んで運転した事実は認められない」と退けた。(2017年1月5日17時30分)
(朝日新聞/引用ここまで)

受任した調査事務を約2年放置した櫻井幸一弁護士

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着手金詐欺は刑事事件の詐欺罪に該当しないのでしょうか。私は以下の報道からすれば詐欺だと思いますが、櫻井幸一弁護士が逮捕されたという報道は見つかりませんでした。どう考えても契約を履行している状況にはなく、居所を隠していたのだから欺矇が成立するはずです。

「依頼2年放置の弁護士を懲戒処分 岡山弁護士会、業務停止1カ月」(山陽新聞)

弁護士は警察となあなあの関係で捜査されないのかもしれません。弁護士会も業務停止1ヵ月で済ますとは、なんと身内に甘い処分でしょう。新聞社の記事は短期間でなくなってしまうので、以下に記事の全文を引用します。私は、国家資格に守られている弁護士の業務は公的な意味合いが強いので、「忘れられる権利」とは無関係だと考えています。

(引用ここから)
岡山弁護士会(水田美由紀会長)は5日、受任した調査事務を約2年にわたり放置に近い状態にしたなどとして、会員の櫻井幸一弁護士(事務所・岡山市中区下)を業務停止1カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は昨年12月28日付。

弁護士会によると2013年7月、着手金など計26万円を受け取り、民事訴訟に関する調査依頼を受けたが、調査活動は資料の検討と、約2年後の相手方への事案内容に関する照会にとどまった上、届いた照会の回答を依頼者に伝えなかったという。15年7月には事務所の住所や電話番号が変わったのに依頼者へ伝達せず、弁護士としての信用を損なったとしている。

岡山弁護士会の担当委員会による聞き取りに対し、櫻井弁護士からの弁明は特になかったという。同弁護士会は「会員の倫理意識を高め、一人一人にさらなる自覚を求めたい」としている。(2017年01月05日 21時32分 更新)
(引用ここまで)

ヤマダ・エスバイエルホーム代表取締役社長に宮原年明氏が就任

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どうやら、和解が成立する可能性は極めて低くなったと考えた方が良さそうです。本日17時に発表された「『代表取締役の異動』に関するお知らせ」で、我が家の欠陥が発覚して以来4人目の社長が発表されました。「業績予想の修正に関するお知らせ」「平成29年2月期第3四半期決算短信」も発表されているのですが、その内容は誰でも想像できる範囲です。しかし、2015年5月に就任したばかりの社長が交代するとは驚きました。もしかすると、クビを切られた社長は王様の逆鱗に触れたのかもしれません。

「代表取締役の異動」に関するお知らせ(ヤマダ・エスバイエルホーム)

異動の理由は経営体制の人心一新のためだそうです。では、これまでの経営体制は人心に問題があったのでしょうか。でも、おかしいですね。全ては王様が決めているから、次から次へと社長が交代しているのではありませんか。王様のお気に入りを社長にしているのだろうと予想しますが、その経営体制を一新する必要があるならば、真っ先に代わらなければならないのは誰でしょう?これを経営というのかどうかは疑問が生じますが、このような企業に誰が人生を賭けた事業を託すのでしょうか。

今日は、ヤマダ・エスバイエルホームが和解条件を提出する期限でした。裁判所にファックスが送られている可能性はありますが、現時点で私の手元には届いていません。やはり、理性的な判断はできなかったから、和解条件の提示がなく、代表取締役社長の交代が発表されたのでしょう。まあ、嘘つき企業の決算発表にどれだけ信憑性があるのかはわかりませんが、この事実を見ればこの企業の将来も見えてきます。

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