11月上旬に行なわれた第十二回口頭弁論についてご報告いたします。今回は、ヤマダ・エスバイエルホームが訴状別紙の記事目録に記入した、名誉を毀損しているという表現および根拠について、私が認否及び抗弁で反論しています。いつものようにExcelファイルで提出していますが、約600項目もの意味不明な主張に付き合うのは大変です。あまりにも滅茶苦茶な内容なので、私はこのファイル以外にも「被告第7準備書面」に要点を整理して反論しました。
まあ、前回ヤマダ・エスバイエルホームが提出したファイルでは「被害者を脅すハウスメーカー」という文言が、ヤマダSxLの名誉を毀損している根拠だと主張しているので、「ヤマダ・エスバイエルホーム(SxL)代理店 青木興業の欠陥住宅」というタイトルや「家を新築する人、購入する人、建てた人、買った人は必見!」「施工会社の実態」というサブタイトルは名誉毀損にあたらないと確定しました。
ということは、判決によっては記事や文言の一部削除を求められる可能性が0ではないものの、私は「ヤマダ・エスバイエルホーム(SxL)代理店 青木興業の欠陥住宅」というブログを継続できるわけです。な~んだ、やっぱり代理店なんてどうでもよくって、自分が可愛いだけでしたね。でも、ヤマダ・エスバイエルホーム代理人は叱られないのでしょうか。当ブログの存在そのものをなくせというのが、最高経営者の命令だったのではありませんか。
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