ヤマダ・エスバイエルホームは2015年第2四半期決算を10月に発表しました。リフォーム部門の売り上げは45億8200万円で前年同期比21.8%の減少となったと、リフォーム産業新聞が報じています。全体の売上高は215億1700万円で、前年同期より約35億円減少し、営業利益は2億1300万円の赤字です。
「ヤマダ、リフォーム売り上げ21%減収」(リフォーム産業新聞)
通常住宅メーカーは、一戸建てを建築した施主に、その後もリフォームなどのセールスを行なうと思うのですが、我が家には一切セールスがありませんでした。それは、建築時から施工者が瑕疵を認識していたからです。うっかりリフォームなどのセールスをすると、壁体内部が崩壊しているような損害が発覚するとわかっていたからです。
リフォームで45億円も受注があるならば、その中にはHouse55住宅も多く含まれるでしょう。リフォームをきっかけに、我が家のような欠陥が他でも発覚していないのでしょうか。それにしても、施主を騙した挙げ句に嘘をつき続け、名誉毀損だと言いがかりを付け、4期連続の赤字になるかもしれない企業に住宅建築を依頼するなんて、ものすごい冒険だと思いませんか。