もう、弁護士を「先生」と呼ぶのはやめましょう。お互いを「先生」と呼ぶ教師や議員、医師と同様に、ただただ常識がなく、信頼関係を理解できず、犯罪に手を染める連中です。私は「弁護士を見たら泥棒と思え」という記事を以前に執筆しましたが、今度は成年後見制度を悪用した1800万円の業務上横領罪に実刑判決が下されました。犯人の弁護士は渡辺直樹被告です。
「高齢者の預金着服、弁護士に実刑判決 後見人制度を悪用」(朝日新聞)
あれっ?こいつは再犯なのか?同じ犯罪を立て続けに起こしたのか?私はこの名前に既視感を覚えたので調べてみました。すると、似た名前の弁護士が1億円以上も横領していました。早い段階で両者をフォローしているとは、さすが「弁護士自治を考える会」です。
「高齢者の預金1億円超横領 成年後見人の元弁護士に実刑」(朝日新聞)
「成年後見で1億円着服・渡部直樹元弁護士(一弁)懲役6年 東京地裁」(弁護士自治を考える会)
早稲田大学、慶応大学、東京大学、千葉大学の学生は、集団で極めて悪質な性犯罪を犯しましたが、試験に合格することしか頭にない馬鹿が紛れているのでしょう。司法試験に合格した弁護士も同様です。社会的な地位なんて全くあてになりません。私が短期間に調べただけで、大阪、名古屋、東京で泥棒弁護士が判明したのですから。やっぱり弁護士は泥棒でしたね。
(朝日新聞/引用ここから)
成年後見人として管理していた高齢者の預金を着服したとして、業務上横領罪に問われた弁護士渡辺直樹被告(59)の判決が10日、名古屋地裁であった。小野寺健太裁判官は「弁護士や専門職成年後見人の信頼を失墜させる犯行だ」と述べ、懲役2年4カ月(求刑同4年)を言い渡した。
判決によると、渡辺被告は2013年12月~15年7月、愛知県内の70代男性の銀行口座などから計1828万円を着服した。
小野寺裁判官は、渡辺被告が別の依頼人からの業務を怠り、それを取り繕うために横領に及んだと指摘した。また01年にも遺言執行者として預かった金を着服し、業務停止処分を受けていることを挙げ、「一層厳しい非難は免れない」と述べた。
弁護側は「愛知県弁護士会に退会届を出し、被害金は全額返済した」として執行猶予付き判決を求めていた。(2017年1月10日13時49分)
(朝日新聞/引用ここまで)
(朝日新聞/引用ここから)
成年後見人として管理していた高齢者の預金を使い込んだとして業務上横領罪に問われた元弁護士、渡部直樹被告(49)に対し、東京地裁は7日、懲役6年(求刑懲役7年)の実刑判決を言い渡した。稗田雅洋裁判官は「成年後見制度に対する社会の信頼を揺るがしかねない悪質な犯行だ」と批判した。
判決によると、渡部被告は2011~15年、法定後見の2人と任意後見1人の計3人の高齢者の口座から、計約1億1200万円を引き出して横領した。
公判で弁護側は、被告は双極性障害の精神障害があり、犯行当時は善悪の認識能力が著しく損なわれた「心神耗弱」の状態だったと主張した。判決は、被告を診断した医師の証言をもとに、「精神障害の症状は認められない」と判断。横領した金は事務所費や借入金の返済、キャバクラでの豪遊に浪費した、と指摘した。
この事件をめぐっては、被害女性2人が新たに選任された成年後見人を代理人に、計約7900万円の損害賠償を求めて提訴。東京地裁が9月、渡部被告に全額の支払いを命じる判決を言い渡し、確定した。女性側は、渡部被告を成年後見人に選任した家裁にも責任があるとして、国にも損害賠償を求めて提訴している。(2016年10月7日11時57分)
(朝日新聞/引用ここまで)
こちらもお読みください→「最高裁決定による勝訴確定のお知らせ」という断末魔