台湾の地震で倒壊したマンションでは、今現在も生存者が生き埋めになっているようです。私は早く救出されるよう願っていますが、このマンションがとんでもない欠陥マンションだったと明らかになってきました。コンクリートの中が一斗缶で埋め尽くされているとは驚きです。手抜きではなく悪意ある犯罪です。
「台湾地震「揺れ始めて一気に倒壊」 マンション欠陥が原因か」(ハフィントンポスト)
今朝のワイドショーで解説していましたが、実は1999年に起きた「921大地震」で同様のマンションが発覚しています。ということは、この時点でこうしたマンションを見つけ出していれば、今回の被害は防げたはずです。では、日本の場合はどうでしょう。日本も欠陥住宅建て放題ですので、こうした倒壊が起きないとは言い切れません。
我が家の損害が発覚する以前に、同様の損害が3件も発覚していたのに、青木興業は私に連絡しませんでした。そもそも、ヤマダ・エスバイエルホームが施工を監理しなかったせいで、これほど酷い損害になりました。この家で大地震に遭遇したら、私は命を失ったかもしれません。他のハウス55住宅は大丈夫でしょうか。私は2012年8月に全棟検査を促しましたが、ヤマダ・エスバイエルホームは現時点でも何もしていません。