インターネット上で正当な理由もなく誹謗中傷する犯罪者は、必ずしも逃げられません。以下の事件に見られるように、日本の警察当局はきちんと捜査を行ない、犯人を特定して逮捕します。報道機関によっては名前を公表する場合もあるので、ネット上で拡散されるでしょう。自業自得としか言いようがありませんが。
「『おじゃる丸』の声優、小西寛子さんをネットで中傷 容疑の男性を書類送検」(産経ニュース)
「『枕営業している』ネット上で元交際相手を名誉毀損容疑の男『逮捕されて腹が立った』」(SANSPO.com)
「『小6妊娠』2chにウソで書類送検」(R25)
私に対する誹謗中傷について、大半のサーバ管理者はアクセス履歴を警察に提出したそうです。私の情報開示請求では1社しか応じてもらえませんでしたが、警察の捜査には10社ほどの管理者が応じざるを得なかったのです。些細な事件なら警察が相手にしないなどと高を括っていたら大間違いです。